春風会について

ごあいさつ

社会福祉法人『春風会』は昭和51年8月、初代理事長・石川春男によって設立され、昭和52年4月、沼津市愛鷹に特別養護老人ホーム『あしたかホーム』を開設し、以来、6つの特別養護老人ホームの設置運営をはじめ、県内最初のショートステイ事業やデイサービス事業、在宅介護支援センター事業の開始等40以上の高齢者福祉事業を地域に展開するとともに、早くから介護セミナーや小・中・高・大学生への福祉教育を実践し、高齢者福祉や地域福祉の向上と青少年の人格形成にカを注いでまいりました。

また、障害者福祉では生活介護『沼津虹の家』『あおばの家』、就労継続支援B型『もくせい苑』『プラム』の運営をはじめ、児童福祉では『中伊豆』『天城』放課後児童クラブの運営やあまぎ認定こども園・なかいず認定こども園の運営、生活保護では救護施設『沼津市立高尾園』の受託運営、介護予防支援事業では沼津市から3箇所、伊豆市と伊豆の国市からそれぞれ1箇所の地域包括支援センターの受託運営等、沼津市、伊豆地区にて幅広い福祉事業を誠意を持って推進しています。
21世紀に入り、私たち春風会は先人の創業の精神と遺徳を継承し、社会福祉法人の公共性と公益性という使命と責任を持ち、高齢者・障害者・児童の人権の擁護・人格の尊重を第一に考え、利用者本位のサービスの実現、研究・創造を旨とした時代に先行した先駆的な福祉の創造、福祉施設を拠点とした地域福祉の推進、予防的福祉の実践、青少年の福祉教育の推進等、地域住民の皆様の信頼と期待に的確に応えられるよう、今後も福祉の新しい流れを創造してまいります。

最後に、近年、少子化の急速な進展や労働者のライフスタイルの多様化、共働き世帯の増加等を背景に、企業経営や人事管理の上で男性の育児参加促進の取り組みが注目されています。私たち春風会は少子化問題に対し、法人を挙げて次世代育成に向けて男性の育児参加推進に積極的に取り組み、「良い介護は良い家庭から」を理念に、安心して子育てできる職場づくり、並びにライフステージに合わせて働き続けることができる職場づくりを今後も進めていく所存です。


春風会の理念

地域住民と行政の 信頼と期待に応えていきます

私たち春風会は、社会福祉法人の公益性・ 公共性という法人の本質を遵守し、 高齢者・障害児者の人権の擁護、 利用者本位のサービスの実現、 福祉施設を拠点とした地域福祉の推進、予防的福祉の実践、 青少年の福祉教育の推進などに努め、 今後も福祉サービスの中心的役割を果たして、 地域住民と行政の信頼と期待に応えていきます。


春風会園訓

一.明朗で礼節あるホームに育てましょう
一.和を愛す施設の主旨を理解し知識の向上に努めましょう
一.毎日の仕事に責任と誇りを持って楽しく勤めましょう
一.老人の身になって我が身に対処しましょう
一.地域福祉のために努めホームの発展に力を尽くしましょう


ページトップへ